万年筆のキャップを左手に持ち続けるのが面倒!!そんなあなたにはノック式がいい!!

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雑記

「万年筆の書き心地は好きだけど、キャップをしないとインクが乾いてしまうのが面倒。」

「左手にキャップを持って書くのも嫌!」

あなたは万年筆で文字を書いていると、このような悩みはありませんか?

私は、LAMYというメーカーの万年筆を使って、ブログのリサーチや構成を書いていました。

文字の書き心地が良くて気に入っていますが、文字を書かずにいると、再び書き始めたときにインクがつかなくてイライラすることがあります。

面倒ですが左手にキャップを持ち、書かないときはすぐにキャップをつけるようにしていました。

そんなとき、PILOTの「キャップレス万年筆」を購入したところ、キャップがなくなり快適性が向上。

万年筆で文字を書くのがさらに楽しくなりました。

今回は「キャップレス万年筆」について紹介していきます。

たつお
たつお

万年筆は、書かないときはキャップをつけないといけないから面倒!

妻・かな
妻・かな

PILOTのキャップレス万年筆なら、ボールペンと同じ構造だからキャップがいらないし楽だよ!

キャップ不要!!PILOTのキャップレス万年筆!

「キャップレス万年筆」は、PILOTから販売されているキャップのない万年筆です。

ペン先の収納が、ボールペンのような仕組みになっており、ワンノックでペン先の出し入れができます。

気密性の高いシャッター機構を採用しており、ペン先収納時のインクの乾燥を防いでいます。

PILOTの「キャップレス万年筆」の歴史は長く、初登場したのは1963年です。

当時はノブを回すとシャッターが開いてペン先が出るタイプでした。

1964年に、現行モデルのルーツともいえるノック式が採用されました。

それから現在に至るまで、様々な改良を施し、使用者に愛されている万年筆です。

価格・特徴

2024年1月時点で販売中の、PILOT「キャップレス万年筆」を3種類紹介します。

カラーバリエーションや、ペン先の種類で自分の好みに合った万年筆を選びましょう。

FC-18SR

品番FC-18SR
価格¥24,200
サイズ最大径φ13.4mm全長140mm
ペン先18Kロジウム仕上
方式ノック式
適合コンバーターCON-40

キャップレス万年筆の中では、一番高価な万年筆です。

ペン先は、18Kロジウム仕上げなので、柔らかみのある書き味と耐腐食性が高くなっています。

ボディ全体が黒のマット調となっており、落ち着いた雰囲気の万年筆が欲しいかたにオススメです。

FC-15SR

品番FC-15SR
価格¥19,800
サイズ最大径φ13.4mm全長140mm
ペン先18K
方式ノック式
適合コンバーターCON-40

キャップレス万年筆の中では、中間の価格で買える万年筆です。

ペン先は18Kなので、柔らかな書き味です。

ボディカラーが3種類あるので、色を選びたい人はこちらがオススメ。

FCN-1MR

品番FCN-1MR
価格¥11,000
サイズ最大径φ13.4mm全長140mm
ペン先特殊合金
方式ノック式
適合コンバーターCON-40

キャップレス万年筆の中では、一番お安く買える万年筆です。

ペン先は特殊合金を使用。

キャップレス万年筆を、初めて使ってみたい人にオススメです。

FC-18SRを購入して使った感想

ボールペンみたいに使えて最高です。

左手にキャップを持たなくてよくなったので、左手が自由になりました。

そのおかげで、文字を書きながらコーヒーを飲んだりできます。

書き心地に関しては、以前使っていたLAMYの万年筆よりも、スッーとインクが出ている感じです。

抵抗感もなく、気持ちよく文字を書くことができます。

本来の目的ではないですが、とにかく文字を書きたくて、サボり気味だったブログの執筆が進むようになりました。

不満な点は、書いた文字が滲むことです。

たつお
たつお

上の文字がキャップレス万年筆、下の文字がLAMY万年筆で書いた文字です。

LAMYの万年筆では、文字が滲むなんてことはありませんでした。

FC-18SRは、インクの出がいいから滲んでしまうのかもしれません。

近づいて見ると滲んでると分かる程度なので、小さい手帳にびっしり文字を書く人ではないかぎり問題はないでしょう。

まとめ

今回は、万年筆のキャップが面倒なあなたに向けて「キャップレス万年筆」を紹介しました。

「キャップレス万年筆」は、ボールペンと同じノック式で、PILOTから販売されています。

私がFC-18SRを購入してみて感じたのは、とにかく快適です。

キャップを左手に持つ必要もなく、書き味も気持ちいいです。

文字を書くということが大好きになりました。

あなたが同じように、万年筆のキャップが面倒と感じているなら「キャップレス万年筆」を使ってみてください。