「年末年始食べすぎてやばい。」
「仕事初め動けるかな……。」
そんな不安を毎年感じる私が、年始に行っている初詣ウォーキングを紹介します。
参拝などを合わせて、1時間くらいのウォーキングで運動不足解消。
厄除け団子を食べることで、今年一年の厄を払うことができます。
アクセス
法多山尊永寺へのアクセス方法はこちら。
車:東名高速掛川ICから15分、袋井ICから20分
住所:静岡県袋井市豊沢2777
初詣期間や、期間限定厄除け団子が販売される時期は周辺が混雑しています。
AM7:00~9:00までに行けば、混雑に巻き込まれずにすみます。
駐車場について
法多山尊永寺の駐車場はこちら。
初詣期間などは、駐車料金が500円となっています。
近くまで行けば係の人が誘導してくれるので、それに従って駐車しましょう。
AM7:00~8:00くらいだと、MAPの5、6-①、7、9、8に駐車できます。
駐車場から仁王門まで屋台や飲食店が並ぶ
法多山には、多くの飲食店が並んでいます。
参拝ついでにご飯を食べることも可能ですし、初詣の時期は屋台も出店しています。
たくさんの屋台から、いい匂いがしてくるので、ついつい食べたくなってしまうでしょう。
運動にきてるのにいつも食べちゃう。
全体図
参道への行き方は二つあり、仁王門を通らないルートだと屋台や飲食店はないので注意。
仁王門を通って参道へ
屋台が出店しているエリアを超えると、仁王門が見えてきます。
仁王門は、国指定重要文化財です。
参道は、初め砂利道でそのあとは舗装された道になります。
緩めの登りで地味にキツい。
道中にトイレや車椅子貸出所があります。
トイレがあるから安心。
階段は転落防止のため規制
参道をどんどん進んでいくと、法多山の一番キツい階段が見えてきます。
年末年始で鈍った体を、この259段もある階段で鍛えるのが毎年の恒例行事なのですが、現在は規制中。
右手にある坂道から、本堂へ向かうことになります。
こちらの坂道も急坂なので、とても運動になります。
キツい……。
もう無理……。
法多山本堂
坂道が終わると階段があり、登ると本堂が見えます。
坂道が終わったところには「ごりやくカフェ」があり、甘酒を飲むことができます。
法多山本堂についたら参拝して、古いお守りを返納。
その後は、おみくじを引いていきます。
帰りは、おみくじ売り場の横の階段を降りていきます。
下山道という表示に従って行きましょう。
下山道を降りていくと、だんご茶屋が見えてきます。
お土産で厄除け団子を買う
「法多山に来たらこれ!」と言ってもいい、厄除け団子を購入します。
だんご茶屋は、店内販売が8:00~17:00です。
お土産は、7:30くらいに行っても購入できました。
厄除け団子は店内で食べる、もしくはお土産でも、最初に券売機でチケットを買う必要があります。
店内で食べる場合は200円、お土産は1箱600円です。
チケットを購入したら、店内か、お土産交換窓口に行きます。
今回はお土産を買いたいので交換窓口へ。
お土産の消費期限は翌日ですので、買い過ぎには注意。
厄除け団子の価格改定
厄除け団子は、原材料の高騰により令和4年10月から値上がりしました。
通常の厄除けと栗だんごは価格維持で、お茶だんごと桜だんごが600円から700円に上がっています。
法多山だんご
厄除け団子は、団子の上にあんこが乗っているシンプルな団子です。
食べ方としては、1カサ(5本)を一気に食べることで厄を落とせるそうです。
しかし、子供やお年寄りは喉に詰まらせると危ないので、無理せず1本ずつ食べましょう。
シンプルだから美味しい。
新年はこれを食べなきゃ始まらない!
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