「夏になると、サンシェードを付けてる車を見かけるけど効果あるの?」
「いちいちサンシェード付けるの手間だし無くてもいいよね。」
サンシェードの役割を知っておけば、大事な愛車に長く乗ることができます。
この記事では、私が気になって調べた「サンシェードを付けないとどうなるのか?」を紹介します。
同じように気になっている方は是非ご覧ください。
サンシェードとは?
車用サンシェードは、主に遮光や遮熱を目的としたカー用品です。
フロントガラスに設置するイメージですが、サイドガラスなどにも対応した商品があります。
種類も多く、効果も様々で、本当に必要なのかと思ってしまいますよね。
付けるのもめんどくさい!
サンシェードを付けないとどうなるのか、次から紹介していきます。
ダッシュボード周りが高温になる
猛暑日(最高気温が35℃以上)だと、1時間で車内温度は50℃を超えてしまいます。
ダッシュボードは70℃以上に!
それほど高温になると、ダッシュボードの表面が溶けてしまうことがあります。
「ダッシュボードを触ってみたらベタベタする。」
そんな経験がある方は、ダッシュボードの成分が溶けてしまっているので要注意。
また、ダッシュボードに熱が溜まることによって、エアコンをいれても車内の温度が下がらず燃費にも影響があります。
他にもハンドルが熱すぎて握れないことがある!
車のフロントガラスに装着されているドライブレコーダーも熱で壊れちゃった……。
紫外線によって内装が劣化する
日光の紫外線によって、内装が日焼けしたり、ひび割れしたりしてしまいます。
6月から8月は、紫外線が最も強くなります。
ダッシュボードに使われているプラスチックの部品は、紫外線を浴びると劣化します。
身近な例でいうと、外に置いてあった洗濯ばさみが、パキッと折れてしまった経験がないでしょうか。
私のパワーで折れたのかと思った!
外に置いてあった洗濯ばさみが折れてしまうのは、紫外線によって劣化した結果です。
ダッシュボードも同じように、日焼けしたりひび割れが起こってしまいます。
まとめ
今回は「真夏にサンシェードは必要?つけないとどうなるのか?」について紹介しました。
サンシェードを取りつけることで愛車を守ることができますが、サンシェードには様々な種類があります。
以下の記事では「車のサンシェードの種類や取り付け方」について解説しているので、こちらの記事も併せて読んでみてください。
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