・赤ちゃんの体温を測るのに非接触型体温計は使えるのか気になる!
・精度はどうなの?
今回は、実際に非接触型体温計を使ってみて分かったことを紹介します。
まず使ってみて感じたのは、毎日体温を測ろうとするなら便利だけど精度は高くない。
正確に測るのにもいろいろと条件があるみたいでめんどくさいです。
熱があるのか、ないのかくらいの判断材料にはなるので便利だと感じました。
生後7ヶ月くらいまでの体温の測り方
我が家の赤ちゃんが新生児のころは、大人の体温計で熱を測っていました。
新生児のころはあまり動かないので、大人用でも測りやすく、赤ちゃん用の体温計なんていらないねと話していました。
新生児のころは、母乳によってママの免疫があるので、風邪などをひいたりすることがありません。
そのため体温を測る必要もなく、赤ちゃんの様子やおでこを触って熱っぽくなければOKで済ませていました。
生後9ヶ月くらいから暴れるようになり非接触型体温計を導入



生後9ヶ月くらいのときに非接触型体温計「タニタ 非接触型体温計BT-54X」を購入しました。
寝返りやずりばいをするようになり、すぐどこかへ行こうとするので、体温を測るのが大変になったからです。
大人用の体温計だと、腕を押さえる必要がありますが、押さえつけると赤ちゃんは嫌がって暴れてしまいます。
新生児のころとは違い、力もついてきて押さえるのも一苦労でした。

15秒くらいで測れる体温計でも大変!
また、生後7ヶ月くらいから風邪を引くようになり熱を測ることが多くなりました。

冬の乾燥する時期は風邪をひきやすいね!
鼻水と咳で夜起きてしまって可哀相だった……。
頻繁に熱を測る機会が増えたので、非接触型体温計はとても便利でした。
非接触型体温計を使ってみて感じたメリットとデメリット
非接触型体温計を使って感じたメリットは2つあります
1つめのメリットは一瞬で体温を測れることです。

おでこにピッとやるだけなので、赤ちゃんが不思議そうにしている間に測定が終わります。
一瞬で測定が終わるので、暴れないし泣かないのでとても助かります。
2つめのメリットは、測定後に掃除をしなくてもいいことです。
脇に挟む体温計だと、脇のニオイがついてしまいます。
次に使う人のために掃除をする必要がありました。
非接触型体温計なら、脇のニオイがつくこともなく掃除もしなくていいので楽です。
非接触型体温計のデメリットは2つあります。
1つは精度があまり高くないことです。

正確に測れれば、脇で測るタイプの温度計との差はほぼないですが、うまくはかれないと1℃くらい違うことがあります。
2つめはスイッチの反応が良すぎることです。
今回購入したのは「タニタ 非接触型体温計BT-54X」です。
ボタンが大きくて、少し盛り上がっているので押しやすいですが、少しの衝撃でピッと電源が入ります。
我が家は赤ちゃん用品の引き出しにいれていますが、引き出しを開け閉めするたびに電源が入ってしまいます。
整頓して保管すればいいだけの話ですが、電源オンはもっと反応が悪くてもよかったなと感じました。
まとめ
今回は、赤ちゃんの体温を測るために、非接触型体温計を使ってみて感じたメリットデメリットを紹介しました。
非接触型体温計のメリットはこちら。
- 一瞬で体温を測れるので楽
- 脇に挟まないので掃除しなくてもよい
非接触型体温計のデメリットはこちら。
- 精度があまり高くない
- スイッチの反応が良すぎる
寝返りやハイハイなどをするようになると、体温を測るのも大変になってくるので、一家に一個はあってもいい体温計です。
赤ちゃんの体温測定に困っているパパママは購入してみてください。
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