「事務職に転職したいけど、どれくらいパソコンスキルがいるのか分からない。」
未経験で事務職に転職しようとすると、パソコンスキルがどれくらい必要か分からないですよね。
実務で必要なレベルが分かれば、悩まず転職活動ができるようになります。
この記事では、私が工場作業者から未経験で経理に転職して、必要だと感じたパソコンスキルを紹介します。
今までパソコンを、ネットサーフィンぐらいにしか使っていなかったので、同じような人の参考になればと思います。
パソコンに苦手意識がないのが一番大事
事務仕事で一番大事なのは、パソコンに苦手意識がないことです。
会社に入社して仕事を始めると、その会社独自のソフトがあったりします。
そういったものは会社で学ぶしかないので、パソコンが苦手だと覚えも悪くなってしまいます。
自分も入社して苦労したのは、エクセルやワードではなく独自のソフトでした!
独自ソフトは、社員の人も完全に理解してないことがあり、制作した会社に問い合わせなくてはいけない場合もあります。
自分で操作しながら覚えていく必要があるので、パソコンに苦手意識がないのが大事になってきます。
タッチタイピングは必要
事務職は文字入力が多いので、タッチタイピングはある程度できたほうがいいです。
入力が遅い=仕事の進みが遅いので仕事が終わりません。
キーボードを見ながら人差し指で入力している人は要注意。
最低限、タッチタイピングはできるようになっておきましょう。
私が経理に転職するまでは「寿司打」というサイトで練習していました。
無料で出来るので練習しておきましょう。
自分は5,000円コースで、7,000円くらいのレベルでした!
エクセルは一般的な操作と関数を使える程度
エクセルは、コピペやフォント関連など基本の操作と、関数を少し使える程度で大丈夫です。
入社してすぐは、自分でエクセルファイルを作成することはありません。
先輩が作ったエクセルに、入力していくだけですので、基本操作ができれば問題ありません。
自分は関数なんてオートSUMくらいしか分からなかったです!
そのうち、エクセルファイルのメンテナンスで式を変更したり、関数を追加したりしますが、調べながらやればなんとかなります。
最初は、基本操作と関数が分かれば事務仕事は出来るでしょう。
ワードは文章作成ができればOK
ワードは、文章作成で使う操作が出来れば十分です。
事務仕事だと、回覧物や社外への手紙などを作るときにワードを使いますが、難しい操作はしません。
文字の左、右、中央寄せや、文字の大きさの変更などが主に使う操作です。
転職活動をしたことがあるなら、送付状をワードで作ったことがあると思います。
送付状を作成できるなら、十分な能力があると言えるでしょう。
まとめ
今回は「事務職に転職するならパソコンスキルはどれくらい必要?」について紹介しました。
もしあなたが、経理を目指しているなら簿記の知識が必要になってきます。
以下の記事では、独学で簿記3級を取得した方法を紹介しているので、ぜひ併せて読んでみてください。
事務職でも、経理は男性でも転職しやすい仕事なのでおススメです。
以下の記事では、経理のメリット&デメリットを紹介しているので、事務職に転職したい男性はこちらもご覧ください。
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